ユーザー価値についての雑感

Photo by Sean Stratton on Unsplash

仕事柄、よく「ユーザー価値」という言葉を発するし聴いたりする(仕事柄なのか?)。

抽象度が高く、今思うと気軽に使ってきた言葉だなと思うがある時に「で、価値って何なんですか」と言われた時に即座に回答できなかった。少し考えながら言葉を選べば回答はできるが、自分の中でもぼんやりとしてて即座に言葉にできないものを気軽に使ってしまっていたなと反省した。
あとは、価値についてはサービス提供側とサービスを受ける側では価値観が異なることも時にはあるので、双方にとって価値があると感じられる概念であるものを明文化できないとうかつに言葉にできないなという想いで忖度してしまい日和ってしまったとも思う。

「ユーザー」という言葉を使うならサービスを受ける側に軸を置きつつ考えるべきと考える。
ユーザーと呼ばれるサービスを受ける側が価値を感じるのは「自身の目的を適正なコスト(金・時間)で達成できる」という、ジョブ理論的なものかなと今は考えている。

サービス提供側は、営利・非営利かによってまた変わりそうだが営利目的の場合は「継続的に利益を生み出すことができるサービス(事業)」に価値を感じると思う。この言葉だけだとお金稼げるならなんでも良いのかという風にも思えてしまうが、倫理に反したことをやっていては「継続的に」ということを担保することはできないので本当の意味では価値はないと思う。むしろ倫理に反しているサービスは自然に淘汰されるしそもそも誕生しない世の中になってほしいと願っている(とは言え自分が絶対倫理に反したことをしていないかというとまだ胸を張れない)。

「ユーザー価値最大化」という言葉は、ユーザーが上記観点における価値の接触回数と、他類似サービスと相対的に比べたときに第一想起になるくらいの印象の大きさかもしれない。
サービス利用中に価値を感じられるポイントを多くすることと、その深度を深くして強く印象づけることのようなイメージ。

乱文になってしまった。
まだ自身の中でうまく言葉にできていないことがわかったので引き続き整理して明文化を試みる。

冒頭の文章を書きながら、抽象度が高い言葉は時に甘えであり両刃の剣だなというふうに思ってしまった。伝える・理解するを阻害しないように、抽象度を考えながら言葉を使っていきたい。

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福井で働く toB SaaS プロダクトマネージャー

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